妻が浮気している可能性が高いとわかった場合、すぐに問い詰めるタイプといったん様子を見ようとするタイプの男性がいます。後者の様子を見ようとする男性は、そのまま妻の浮気について黙認してしまいがちです。
妻の浮気を容認することには大きなリスクがあり、早急に対処する必要があります。しかし、多くの男性は様々な理由からすぐに対処することを避け、時間が解決してくれると考え妻の浮気と向き合うことから逃げてしまいます。
そこでここで妻の浮気を黙認することで生じるリスク、容認する男性のタイプ別の対処法、そして早急に対処するための準備についてご紹介します。妻の浮気を黙認・容認してしまっていることに疑問をいただいている方の参考になれば幸いです。
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妻の浮気を黙認・容認してはいけない理由
妻の浮気を黙認や容認してはいけない理由は大きく分けると4つあります。具体的な内容は下記にまとめますが、妻の浮気を黙認・容認した状態では、夫婦関係や金銭、健康面において被害が出る可能性が高まります。そのため、妻の浮気を黙認・容認してはいけません。
妻から離婚を切り出される
妻の浮気を黙認していると妻から離婚を切り出される可能性があります。妻と離婚しないつもりであっても、最悪の場合は離婚調停や裁判により離婚しなくてはならないケースに発展することがあります。
これを防ぐためには妻が浮気相手と肉体関係を持っており、不貞行為に及んでいたことを客観的に証明するための証拠が必要となります。この不貞の証拠があれば、民法770条1項1条にも記されている通り、妻は有責配偶者と認められ、有責配偶者からの離婚の申し出は棄却できることになります。
妻が浮気相手の子供を妊娠する
妻の浮気を容認していると妻が浮気相手の子供を妊娠することがあります。妻の年齢が20代~30代であれば妊娠してしまうことは珍しくありません。また、40代以降でも浮気相手の子供を妊娠するケースがあります。
特に40代前後であればもう妊娠する可能性は低いと判断し、避妊具なしで性行為に及ぶことは少なくありません。そういった無防備な不貞関係が続くと妻が浮気相手の子供を妊娠し、中絶や出産などの大きな選択を迫られることになります。
妻経由で浮気相手の性病が感染する
前述の通り、ある程度年齢を重ねた状態での不貞行為は避妊具なしで行われることが多いため、浮気相手が性病に感染していた場合は妻に感染しやすくなります。その状態で妻と性行為に及べば夫にも当然、性病に感染してしまいます。つまり、妻の浮気に目をつぶっていると夫側の健康に被害が出る可能性があります。
浮気相手がどのような男性かわかりませんし、風俗に通っていることも考えられます。性病には毛虱や淋病などかゆみや痛みを伴うものもありますし、治療が困難な梅毒やHIVウィルスの感染によるエイズの発症などのリスクもあります。
浮気相手の妻から高額な慰謝料を請求される
民法709条と民法710条で定められている通り、浮気相手や配偶者に対して慰謝料の請求が可能になっています。もし、浮気相手側が離婚に至り、浮気相手の妻側から慰謝料請求をされると妻の浮気での慰謝料請求の相場として200万円程を支払わなければならないこともあります。
通常、浮気による慰謝料請求は離婚した場合のほうが高額になります。そのため、こちらが離婚せずに浮気相手側が離婚し、慰謝料を請求されると相殺しきれずに慰謝料を支払わなければならなくなってしまうのです。
妻の浮気を黙認・容認してしまう心理と対処法
ここまでご紹介した通り、妻の浮気を黙認・容認することは夫婦関係や健康、家計面において大きなリスクを負うことになります。しかし、このことがわかっていても妻の浮気を黙認・容認してしまうという夫は少なくありません。そこでここでは妻の浮気を黙認・容認してしまう心理と考えを改めるための対処法をご紹介します。
妻が浮気しているかわからないと考えている
妻の浮気を黙認しているタイプの夫には「妻がまだ浮気しているのかわからないので、確信が持てるまでは様子を見よう」と考えている傾向にあります。しかし、一般的に女性のほうが浮気を隠すのが上手であり、なかなか決定的な浮気の証拠を見つけることはできません。
「妻が浮気しているかまだわからないので黙認しよう」と考えている場合、もっと積極的に浮気の証拠を集めて早々に妻が浮気をしているかジャッジする必要があります。この場合、探偵へ浮気調査を依頼するのが最短の解決策と言えます。
妻が浮気相手と破局するのを待っている
妻の浮気を容認しているタイプの夫の中には「放っておけばどうせ浮気相手とは破局するだろう」と考えていることがあります。しかし、リスクにおいて説明した通り、妻と浮気相手の関係が発展すると、妻から離婚を切り出される可能性があります。
この状況で妻の浮気の証拠を何も掴めていないと最悪の場合、本当に離婚しなければならないこともあります。そうならないためにも最低限、浮気の証拠を掴んで自分や子供を守れるように準備しておくことをおすすめします。
妻が浮気相手に本気である可能性に怯えている
妻の浮気を黙認しているタイプの夫の中には「妻が浮気相手に本気だったらどうしよう」と怯えることから浮気を容認している人がいます。しかし、このまま浮気を黙認している状態が続けば妻と浮気相手の関係は深まる一方です。
そして、その結果待つのは恐れていた「妻が浮気相手に本気になり、離婚を切り出される」という結末です。妻と浮気相手の関係を心配するのであればなるべく早くから浮気の証拠を集め、妻と浮気相手を別れさせる方法を実践すべきです。
妻の浮気をきっかけに喧嘩になる等の面倒事を避けたい
妻の浮気を容認しているタイプの夫の中には「妻と言い合いになるのは面倒だから今日のところはそっとしておこう」と先延ばしにすることで結果的に浮気を黙認してしまっている人がいます。しかし、妻の浮気問題はいつかきちんと対処しないといけません。
先延ばしにすることでむしろ問題を面倒にしてしまうことがあります。例えば妻が妊娠してしまう、妻から離婚を切り出されるなどが該当します。そのため、妻の浮気は黙認するのではなく、早期に対処する必要があります。
妻の浮気は黙認・容認せずに今すぐ対処するべき
妻の浮気を黙認・容認するリスクとタイプ別に対処法をご紹介してきました。最終的な結論としては、妻の浮気を黙認・容認することは絶対NGであり、早期に対処する必要があるということです。しかし、すぐに妻に問い詰めるというのは賢い選択ではありません。
途中で複数回ご紹介した通り、妻を問い詰める前に不貞の証拠、つまり妻と浮気相手の肉体関係を客観的に示す証拠が必要です。この不貞の証拠があれば慰謝料請求が可能であり、慰謝料請求を交渉材料に妻と浮気相手を別れさせることも可能です。
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