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浮気が原因の熟年離婚も多い!増加する熟年離婚の実態とメリット・デメリット

浮気が原因の熟年離婚も多い!増加する熟年離婚の実態とメリット・デメリット

最近では「熟年離婚」という言葉がすっかりメジャーになりましたが、長年連れ添ったパートナーと離婚し、新たな人生を歩む夫婦は結構います。若い頃の離婚ならやり直しがききそうですが、年をとってからの離婚は実際のところ不安が大きいと思います。

熟年離婚をした夫婦はその後幸せなのでしょうか。何らかの理由で熟年離婚を検討している方は、熟年離婚後の生活はどうなるのか?後悔はないか?などが気になるところでしょう。このページでは、熟年離婚の実態やメリット・デメリットなどについてご紹介します。

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熟年離婚とは?

そもそも熟年離婚の定義は何かご存知でしょうか。一般的に、中高年の夫婦の離婚という年齢的な意味だと認識されがちですが、実はそうではありません。熟年離婚とは、「結婚して20年以上連れ添った夫婦が離婚すること」を指します。

ここでの熟年とは年齢のことではなく、結婚生活が長いことを意味します。そのため、50代の男女が結婚して3年後に離婚したとしても、熟年離婚とは言いません。1990年代後半からメディアで取り上げられるようになり、今ではすっかり定着した言葉となりました。

統計から見る熟年離婚の実態

現在では珍しいことではなくなった熟年離婚ですが、実態はどのようなものなのでしょうか。統計から熟年離婚の現状を読み解きたいと思います。

熟年離婚は増えているのか?熟年離婚の件数

厚生労働省による平成27年人口動態統計月報年計(概数)の概況では、平成27年の離婚件数は 22 万 6198 組で、前年より4000件以上増加しています。そのうち、同居年数が20年以上の夫婦の離婚、いわゆる熟年離婚は全体の17%です。確かに多いという印象です。

「熟年離婚が増えている」とよく言われていますが、メディアで取り上げられたり注目されるようになったのが最近というだけで、実は昔から熟年離婚は多いのです。20年前の平成7年の熟年離婚の割合は全体の16%を占め、現在とほぼ同じ割合です。

ただ、同居期間別で前年からの離婚件数の増加率を見ると、平成27年のデータでは、20年以上の熟年離婚が最も増加率が高いという結果でした。また、少し古いデータですが、平成21年度の厚生労働省による離婚に関する統計内の同居期間別にみた離婚の年次推移では、同居期間が20年以上の割合は昭和25年以降から平成11年まで上昇しており、その後は16%前後で横ばいの状態です。

他の5年、10年、15年といった同居期間の夫婦に比べると、やはり熟年離婚は増加傾向にあると言えるでしょう。結婚して20年以上というと、子供が成人してこれから第二の自分の人生を楽しみたいと思う時期です。ライフスタイルも多様化し、離婚に対する意識も変わってきていることが、熟年離婚のハードルを下げているのかもしれません。

熟年離婚の主な理由

では、熟年離婚はなぜ多いのでしょうか?長年苦楽を共にしてきたパートナーとなぜここに来て離婚してしまうのでしょうか。年をとってからの離婚はリスクも伴います。それを承知の上でも離婚を決意する、その理由を見ていきたいと思います。

一般的に、熟年離婚は妻から切り出すことが多いと言われています。長年夫に対する不満を我慢してきて、子供の自立を機に離婚を決意するケースが多いです。熟年離婚の原因となる家庭内・夫婦間の不満とはどのようなものがあるのでしょうか。

性格の不一致

熟年離婚で最も多い理由と言われているのが、性格の不一致です。価値観が合わない、趣味が合わない、一緒にいてもつまらない・疲れるというように相性が悪いと、結婚生活を続けるのは難しくなります。子供が成人するまでは我慢するけれど、その後はもう別れたいと思うのも仕方ないかもしれません。

最初は些細な不快感や我慢できていたものが、年をとるにつれ相手の言動や癖がいちいち気になり我慢できなくなったり、それに対して文句や小言を言うことで夫婦仲が悪化し、お互いに改善できないまま最終的に離婚に至ってしまうようです。

ドメスティック・バイオレンス(DV)やモラルハラスメント(モラハラ)

離婚原因の主なものの1つがドメスティック・バイオレンスです。殴る、蹴るなどの身体的暴力だけでなく、暴言を吐いたり罵倒する言葉の暴力も立派なDVです。最近では、このような精神的虐待はモラルハラスメントとも呼ばれます。

「俺がお前たちを食わせてやっている」「お前は何をしてもダメな妻だ」など、妻を見下し蔑む発言にストレスを抱え我慢をしている妻は多いでしょう。家庭では男が上だと思っている夫に多く見られるケースです。

もちろん逆もあります。妻が夫に対し「給料が安い」「昇進できないダメな父親」「家にいても邪魔」など、夫の悪口を言い、精神的苦痛を与えている家庭です。妻によるドメスティック・バイオレンスがひどく、耐えきれずに夫が離婚を切り出すケースも増えてきています。

パートナーの浮気

意外かもしれませんが、中高年になっても浮気をする男女は多くいます。実際に、大手探偵事務所の原一探偵事務所による統計データでは、浮気調査の依頼者は男女共に40代以上が半数以上を占めています。50~60代で30%を占めていることからも、この年代にも浮気が多いことがわかります。

浮気が原因の熟年離婚の場合は、最近浮気が発覚して信頼関係が崩れ離婚に至ったというケースだけでなく、夫や妻が長年浮気を続けているのを知っていながら子供のために我慢していたというケースもあります。

「子供のため」、「社会的体裁を保つため」と我慢してきた場合は、長い間相当な精神的苦痛を被っています。子供の自立を機に、もうこれ以上は我慢できない!とパートナーと決別することを選ぶのです。

その他にも、相手の親の介護疲れ、相手の浪費癖や借金、舅・姑との関係なども熟年離婚の原因として挙げられます。長い間不満を抱えて我慢をしていると、一緒に暮らすことがどんどんストレスになります。抱えているストレスが大きいほど熟年離婚に発展する可能性は高いでしょう。

熟年離婚のメリット

熟年離婚により将来幸せな人生を送ることができるのか?が熟年離婚に悩む方の関心事項だと思います。20年以上連れ添ってから、別々の道を歩むことを選ぶことが吉と出るか凶と出るか、まずは熟年離婚のメリットを見てみましょう。

不満やストレスを我慢する生活から解放される

離婚をすれば、長年我慢してきた生活から解放され精神的に楽になります。離婚の理由は、DV、浮気、金銭的な問題など人それぞれですが、我慢していた期間や長かったり、自分の気持ちを抑えて辛い結婚生活を送っていた人は「離婚して良かった」と思う気持ちが強いと言えます。

新たな人生を歩むことができる

熟年離婚をしてパートナーと別れれば、今まで家族のために生きてきた自分から解放されて、自分の好きなように新たな人生を歩むことができます。趣味があったり、老後にやりたいことがある人は、1人になっても生き生きと暮らしていくことができるでしょう。

熟年離婚のデメリット

一般的に、熟年離婚にはデメリットの方が多いのが現実です。特に、女性は金銭的に厳しい状況になる可能性が高いため、慎重に決断をする必要があります。後々後悔しないために、熟年離婚のデメリットをよく理解しておきましょう。

経済的に不安定になる

女性にとって一番の課題となるのが、離婚後の金銭面です。特に専業主婦の場合は、中高年になってから職を探すのは難しいのが現実です。職が見つかっても給料や条件の良い仕事に就くことは難しく、自立して今までの暮らしを維持していくのは厳しいでしょう。

現在では、離婚後に夫の年金を最大で半分まで受け取ることができる年金分割制度などがあり、以前よりも離婚後に女性が生活しやすいようにはなってはいますが、それでも経済的に苦労する懸念は消せないでしょう。

生活の質が下がり健康管理がずさんになる

特に夫側に言えることですが、今まで家のことは妻に任せきりだった場合に、離婚してから料理・洗濯・掃除などの家事を自分で行うことができずに、生活が荒れる可能性があります。食生活は乱れ、部屋は掃除をせず不衛生というように、今までの生活の質が下がり健康面への悪影響が懸念されます。

1人になって実感する孤独

一緒に暮らしているときは悪いところばかり目について「こんな夫(妻)とは早く離れたい!」と思っていても、いざ離婚してパートナーがいなくなって初めて1人がこんなに寂しいものだと孤独を実感することになります。話し相手もいない、食事も出かけるのも1人という寂しい生活に、精神的に不安定になり、離婚しなければ良かったと後悔する人も多いようです。

子供に負担をかけてしまう

熟年離婚により生活環境が悪化したり、金銭的に問題があったりすると、子供に心配をかけたり、援助してもらうことになります。親の離婚という精神的なダメージに加えて、様々な面で子供に負担をかけてしまう可能性があることを認識しましょう。

浮気が原因で熟年離婚をする場合

夫や妻の浮気が原因で熟年離婚を希望する場合は、まずは不貞の証拠を押さえることが必要です。相手への離婚請求や慰謝料請求には必ず浮気の証拠が必要になります。この浮気の証拠とは、ラブホテルへの複数回の出入りなど浮気相手と肉体関係があることを証明できる証拠です。

不貞の証拠がなければ、離婚を切り出しても相手が応じなかったり、慰謝料請求ができずに自分が不利になってしまいます。長年我慢してきた分、最後こそ有利な条件で離婚できるように、証拠収集を着実に行いましょう。

特に、慰謝料は婚姻期間が長いほど高額になる傾向があります。また、不倫の期間が長く頻度が高いほど不倫の責任が重いとして慰謝料は高くなる可能性が高いです。いかに高く相手から慰謝料をもらうことができるかが、離婚後の生活にも影響してくるでしょう。

不貞の証拠を押さえるためには、探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼する方法が確実です。素人が無理をして自力で調べたり尾行したりするのは非常に難しく、相手に気付かれるリスクが高いため危険です。バレてしまうと決定的な証拠を押さえられなくなってしまうこともあります。

損をすることなく新たな人生をスタートできるよう、浮気調査により確実な証拠を押さえてから離婚の話し合いに臨みましょう。多くの探偵事務所では無料相談を受け付けており、浮気調査だけでなく離婚に向けた準備についても相談に乗ってくれますので、総合的なサポートが期待できます。

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執筆・監修者 初めての浮気調査icon
アラキ ハル
初めての浮気調査 編集長
パートナーの浮気を疑ったことをきっかけに浮気問題の解決に興味を持ち、探偵、浮気調査、夫婦問題、離婚や慰謝料に関連する法律周りや判例などを徹底的にリサーチし、「初めての浮気調査」を開設。現在は浮気問題専門のカウンセラー/コンサルタントとして年間200名以上の浮気問題の解決を支援している。過去5年間では800名以上の浮気問題の解決を支援し、男女問わず20代~70代まで幅広い世代での浮気において再構築・離婚・慰謝料請求に関する経験を有する。夫婦カウンセラー資格保有。
プロフィール詳細:アラキ ハル
連絡先:uwaki.chousa.com@gmail.com
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