浮気した夫や浮気相手を殺したいほど憎い|旦那の不倫を許せない方へ
愛する夫に浮気や不倫をされてしまったら、妻であれば誰もが強い怒りや悲しみの感情を抱きます。これは人間として当然の反応です。そしてこの感情が強まると殺したいほど憎いという憎悪や殺意といった感情へ変換されることがあります。
これらの感情は人であれば誰でも抱いてしまうものです。夫の浮気という行為はそれほど重い行為であり、人としてやってはいけないことなのです。ですが、中には自分が抱いた殺意や憎悪などの感情を受け入れることができず、自分自身を責めてしまう人もいます。
浮気や不倫は夫や浮気相手が100%悪いのであって、 浮気をされた妻に罪はありません。法律もそれを証明しています。ですので、夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じている方も、 自分自身を責めないようにしましょう。
しかしながら、夫や浮気相手が100%悪いからといって本当に暴力的な行為に手を出すことは絶対にいけません。殺したいほど憎くて許せないという 感情のおもむくままに違法な行動に手を染めてしまうと人生を壊してしまう危険もあります。
では、夫の浮気の対処法としてどのようにするのがベストなのでしょうか。そこで、殺したいほど憎いといった感情や自分を責めてしまうという感情を客観的に見つめ直すことで 辛い気持ちを軽減・取り除く方法と合法的で最適な復讐方法をご紹介します。
恐らく様々な気持ちが入り交ざっている状態かと思いますので、下記に代表的な感情の例とその感情を抱く理由や対象方法をまとめたページをまとめておきます。参考にしてみてください。
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目次
浮気した夫や浮気相手を殺したいほど憎いという感情を抑えられないという方へ
夫に浮気や不倫をされている可能性がある、または夫の浮気や不倫が確定している状況において、浮気をした夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じている場合、常にその感情が頭から離れず、 自分でもコントロールできない苦しい状況に必死で耐えている辛いお気持ち、お察しいたします。
憎しみは愛情の裏返しです。 最愛の人に裏切られれば憎悪や殺意を抱くのは人間としておかしなことではありません。ですが、 あまりに強い憎悪や殺意は非常に危険です。夫や浮気相手だけではなく、あなた自身も傷つく可能性がありますし、取り返しのつかないことになる前に、 抱えている憎しみや怒りを解消し状況を改善する必要があります。
そこで、夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じる理由や対処法について、これから幾つかご紹介します。「憎くてたまらなくて辛い」という状況から脱するために必要なのは、自分が抱く憎しみの根源を認識し、 「どうしたら自分の気が済むか」その原因を解決する方法を考えることです。 心の底に溜まった憎しみを解消できないと、いつまでたっても気持ちが楽になることはありません。
ただし、人によってはこの先の内容を確認すると殺したいほど憎いという感情が強まったり、気持ちが落ち込んだりすることがあります。こういった兆候が現れたら取り返しの付かないことになる前に 心療内科の受診や心理カウンセラーへの相談をおすすめします。
浮気した夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じる理由
それでは、浮気された妻が夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じるようになる理由について幾つか考えてみたいと思います。こういった 感情を客観的に分析し、自分を見つめ直すことで冷静になることができます。
繰り返しになりますが、 浮気された妻が夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じるのは当然のことです。ですので、下記の理由に該当する方ほどそういった強い感情を抱くようになりますが、これは人間として当然のことですので、 自分を責める必要は一切ありません。
夫への愛情が深かったから
いつもは温厚な自分なのに、浮気をした夫や浮気相手のことを許すことができず、殺したいといった憎しみの感情を抱くことに驚いている人もいるかもしれません。
浮気した夫や浮気相手のことを殺したいほど憎いと感じている女性は深い愛情の持ち主であることが多いです。夫への愛情が深ければ深いほど、裏切られたときにその愛情は憎しみや怒りに変わります。
愛情が深いことは悪いことではありませんし、通常はそういった性質が悪さをすることはありません。 悪いのは浮気をした旦那や浮気相手です。まずは 自分の愛情の深さを受け入れ、憎しみの感情を客観的に俯瞰してみてはいかがでしょうか。
正義感・倫理感が強いから
正義感や倫理感の強い人ほど、悪いことをした人に対して激しい嫌悪感を抱くようになります。不倫とは倫理を踏み外した道を歩むことであり、いけないこと・悪いことです。
旦那が浮気や不倫により悪いことをしているとわかると、 強い正義感や倫理感が夫や浮気相手に対して許せないという感情を引き起こします。そしてその強い想いが殺したいほど憎いという殺意や憎悪に変換されていると考えられます。
テレビドラマなどでも正義感の強い探偵や警察が犯人に対して激しい憎しみの感情をぶつけるシーンがよくあります。 正義感や倫理感が強いことは悪いことではなく、むしろ良いことです。繰り返しになりますが、 悪いのは浮気をした夫や浮気相手なのです。
夫や浮気相手に反省の色が見られないから
自分を裏切った夫やその夫が結婚しているとわかっていながら肉体関係を持った浮気相手が反省もせずに日常生活を以前と変わらずに過ごしていたら、 「どうして自分だけが苦しまなければいけないのか」と決して許すことはできないでしょう。
これは前述の愛情の深さや正義感、倫理感にも繋がりますが、 自分を苦しめて悪いことをした旦那や浮気相手が適切な裁きを受けずに暮らしていることに対する憤りといった感情です。そこから殺したいといった殺意や憎いといった憎悪へ変わっていきます。
浮気した夫や浮気相手を殺したいほど憎いと感じたときの対処法
それでは浮気した夫や浮気相手を殺したいほど憎いといった感情を抱いたときにはどのように対処すればよいでしょうか。 「まさか本当に殺すなんてできないとわかっているけど、どうすればこの気持ちが収まるのだろう」と悩み、身動きが取れない状況に苦しんでいる方が多いと思います。
悲しいことに、夫が浮気をしたという事実は消せません。そのため、この憎しみや怒りを何事もなかったかのように無くすことはできないのです。それでも、 夫と浮気相手に浮気を心から反省させ、過ちを後悔するほど懲らしめることができれば、 憎しみや恨みを少しでも和らげ解消することができるはずです。
ただ、 感情に任せて衝動的に行動してしまうことは危険ですので注意しましょう。旦那や浮気相手を殺したいほど憎いと感じたときの対処方法として、やってはいけないことと、沸き上がる憎しみを解放するためにすべきことについてまとめました。
暴力行為や違法行為は絶対にダメ
不倫した旦那や浮気相手を憎い・殺したいと思っていても、 暴力行為や違法行為に走るのは絶対にやめましょう。衝動に任せた行動は必ず後悔に繋がります。
夫と浮気相手が一緒にいるところに乗り込んだり、夫に対して攻撃的になったりすると、理性が吹き飛んでしまい、気がついときには取り返しの付かないことになっていることもあります。 なるべく精神的に取り乱さない環境に身を置くことをおすすめします。
過激な復讐や制裁にも注意
暴力行為を行わなかったとしても、夫や浮気相手が殺したいほど憎いからといって 過激な復讐や制裁を行なうことは避けたほうがよいです。夫や浮気相手の職場や近所に不倫の事実を暴露するといった行為は名誉毀損に当たる可能性があります。浮気相手に嫌がらせをするためにインターネット上で実名をあげて誹謗中傷を行なうなどの行為もいけません。
このような 違法な行為は、あなた自身を加害者にしてしまいます。感情に支配され理性を失った状態は非常に危険です。怒りや憎しみに任せて行動してしまうと、浮気問題の解決どころか思わぬ結果を招いてしまいますので、判断を誤らないようにしましょう。
慰謝料請求など恨みを晴らす復讐方法を考える
「夫や浮気相手が殺したいほど憎い」という強い憎しみを和らげるためには、 夫と浮気相手に適切な制裁や復讐を加え、浮気の罪を償わせることが必要です。 相手が自分と同じ苦痛を味わい浮気を反省し後悔する姿が見られなければ、気持ちは一向に晴れないでしょう。
浮気をされたことに対する激しい怒りや恨みを抱えたまま過ごすことは、非常に良くない精神状態です。 悪事を働いた夫や浮気相手が平然としていて、あなただけが苦しんでいる状況はあってはなりません。この感情から少しでも解放されて楽になれるように、夫と浮気相手への効果的な復讐方法を考えましょう。
殺したいほど憎い浮気した夫と浮気相手への最適な制裁・復讐方法
浮気した夫や浮気相手を心底許せない、殺したいほど憎いと思う方は、 夫や浮気相手に自分が受けたものと同じくらいの屈辱を感じさせないと気持ちが救われることはないでしょう。夫や浮気相手への復讐方法は、もちろん合法的なものでなければいけませんが、夫に 一生かけて浮気の罪を償わせ、浮気の代償の大きさを思い知らせる方法をいくつかご紹介します。
夫と浮気相手に慰謝料請求で経済的制裁を加える
法的に認められており、夫や浮気相手に対してダメージを与えることができる復讐や制裁としては、やはり 慰謝料を請求することが最も効果的です。こちらの苦痛も知らずにのうのうと過ごしている 夫と浮気相手に自分たちの犯した過ちを認識させ、しっかりとその責任を取らせるのです。
状況によって請求できる金額は異なりますが、 100万円〜200万円とかなりの大金を請求することが可能です。「お金の問題ではない」「経済的制裁だけでは不十分では?」と思う方もいるかもしれませんが、 金銭的負担を背負わされることは、こちらが思う以上に精神的に追い詰められる状況です。
夫や浮気相手にとっては、自分たちのしたことの罪の重さをお金という形で思い知らされる厳しい仕打ちとなります。もちろん 経済的に裕福な相手であれば、そこまでの打撃にならない可能性もあります。それにより 恨みが解消されなければ、他の復讐方法も検討する必要があるでしょう。
慰謝料をなるべく多く請求するためには夫と浮気相手の間に継続的に肉体関係があったことを証明する必要があります。これを不貞行為と呼びますが、不貞の証拠を得るためには夫と浮気相手がラブホテルへ出入りする写真が必要です。
素人が夫にバレないように尾行をして、夫と浮気相手の顔が写る状態でラブホテルの看板を入れて写真を取るのはほぼ不可能ですので、 浮気調査のプロである探偵事務所への依頼をおすすめします。
厳しい家庭内ルールでお金と時間の自由を奪う
浮気した夫と離婚しない場合、夫婦関係を継続する上での取り決めを交わすことになります。その際に、 妻が浮気夫に有無を言わせない家庭内での絶対的な主導権を握ることが重要です。妻が強い立場で厳しいルールを設定し、 夫の全ての行動を妻の管理下に置くことが夫への制裁となります。
最も効果的な方法は、 夫からお金と時間の自由を奪って物理的に浮気できない状況を作り出すことです。王道な制裁方法としては、お小遣いをなくす、減らすことが挙げられます。自由に使えるお金がなければ、誰かと出かけたり、遊んだりすることができません。これは、 浮気をされた妻の多くが、夫の浮気再発防止として行っている対策です。
また、誰かと会ったり出かけたりするときは必ず事前許可を取る、内容を共有するなど、 夫の行動や交友関係を制限するルールを設けることもできます。夫は自由を奪われても、このような事態を招いたのは自分の行いであり、 「あなたが浮気したのが悪い」と言われてしまえば文句が言えません。
こんなに辛い仕打ちを受けるのであれば離婚したいと夫が思っても、 浮気をした有責配偶者からの離婚請求は原則認められないため、離婚せずにルールで縛り付け、 夫を飼い殺しの状態で浮気の罪を償わせることが可能です。
これらのルールやペナルティーは口約束ではなく、必ず誓約書として文書に残し、夫に署名捺印させることが重要です。特に、約束を破ったら違約金を支払うなど、金銭に関わる取り決めを含む場合は、 公正証書にすることで証明力や効力が増すため、より確実で夫に対しても大きなプレッシャーとなります。
自分の両親や義両親、親戚に夫の浮気を暴露し、面子を潰し立場を失わせる
浮気をした夫に恥をかかせる方法として、 浮気の事実を両家の両親や親戚中に暴露し、 「浮気をした最低男」というレッテルを貼らせる方法があります。夫婦間の問題を敢えて大事にし、親族の前でさらし者になる公開処刑を執行することで、 夫に相当な辱めを与えることができます。
また、夫の不倫は、夫自身が恥をかくだけでなく、 夫の親族にとっても一族の名を汚す大変不名誉なことです。親族にとってもただでは済まされないことでしょう。 真っ当な義両親であれば、息子の不始末に対し責任を感じ謝罪するでしょうし、嫁にうるさいことも言えなくなるはずです。
浮気をされた妻はかわいそうだと同情され、裏切り者の夫は最低な夫として親戚中から白い目で見られるようになります。両親や親戚一同から夫を叱ってもらい、厳しい目で監視してもらうこともできるでしょう。前述の通り夫からは離婚できないので、 この先ずっと辛い状態で親族付き合いをしなければいけないという 精神的ストレスを夫に与えることができます。
今はじっと我慢し、最後になって離婚し財産も家庭も奪う
夫の浮気に対し相当な恨みを抱える妻の中には、復讐の効果を最大化するために長期間に渡り、感情を押し殺して耐えてから復讐を実現する人もいます。慰謝料請求や厳しい仕打ちで今の悔しい気持ちを晴らすのではなく、 夫に復讐するのに最高のタイミングをじっと待つというものです。
「今離婚しても夫の思うツボ。浮気相手とも絶対に幸せにさせない。」という強い信念から、定年退職をしたり、介護が必要になったり、 本当に妻や家族の支えが必要なときになってから敢えて夫を捨てるという究極の仕打ちを加えるという考えもあります。今さら 見捨てられた夫は1人で辛く悲惨な生活を送ることになるでしょう。
浮気相手の社会的信用を失墜させることはできるか?
殺したいほど憎い浮気相手に対しては、慰謝料請求だけでは気が済まないという方も多いでしょう。夫にはルールを強制したり、家庭に厳しく縛り付けたりすることができても、 他人である浮気相手にはなかなか直接的な制裁や復讐を加えることが難しいのが現実です。
浮気をされた妻の多くが最も望むのは、浮気を公にして浮気相手の社会的信用を失わせることだと思います。周囲の人々から軽蔑の目で見られ、職も失うという絶望的な状況に陥れることができたらどんなにいいかと願うでしょう。この後に紹介するインターネット上の事例にもあるように、 実際に浮気相手に対して過激な復讐を行うケースも存在します。
しかし、浮気の事実を相手の職場や家族に暴露することや、実名で誹謗中傷するようなことは プライバシーの侵害や名誉毀損にあたり、逆に相手に訴えられてしまう可能性があります。復讐の念に駆られるあまり 自分自身が加害者になってしまう危険のある行為はおすすめできません。
浮気相手への復讐がどこまで許されるのかは、法に触れる可能性が高い部分が多いため、自己判断で衝動的な行動はとらず、 専門家の助言を仰ぐことが賢明です。探偵事務所では多くの事例の経験からアドバイスが可能ですし、法的な知識となれば弁護士の紹介も可能なので心強いです。
殺したいほど憎い浮気した夫と浮気相手への制裁・復讐事例のご紹介
これまでご紹介した復讐の内容で 本当に夫に対して十分な復讐になるのか疑問に感じている方もいらっしゃると思います。そこでここでは実際にインターネット上に存在するケースから 復讐された夫がどれだけ苦しいと感じているかご紹介します。
事例1:嫁の復讐により生活を地獄のように感じる浮気夫
1件目は「教えて!goo」の投稿をご紹介します。 浮気をした夫が妻から課されたペナルティーにより地獄のような日々を送っているという内容です。離婚をせずに復讐したいと考えている方は参考になるのではないでしょうか。
ほんの些細な事で妻に浮気がバレてしまい、今は毎日地獄の様な生活を送っています。妻からのペナルティーとして以下の様な罰を受けております。
- 死ぬまで個人的な小遣いは無し
- 仕事には直行直帰
- 携帯Orパソコン永久没収
- 仕事上の付き合いは事前に妻の承諾を得る
- 休日は家事を全部やる
- 賞与は妻の小遣いに
- 妻の言う事には絶対服従
- 二度目の浮気及びペナルティーを破った時は即日家を出て行く
本当に毎日死にたいと思っております。いっその事離婚してくれと言ったところ絶対に離婚はしないと宣言されましたこれが浮気の代償なのでしょうか?
※教えて!gooより引用
事例2:元妻にFBで社内不倫を密告された男性 退職に追いやられる
2件目は「NEWSポストセブン」の記事をご紹介します。浮気によって離婚が成立した後、元夫と浮気相手の関係が社内不倫であることを何者かが会社に暴露したことで 元夫と浮気相手は職を失うことになった、という内容です。
…半年間の泥沼離婚訴訟の末、多額の慰謝料をぶんどり、離婚が成立。しかし、元妻の怒りは収まらなかった。実はここからが、元妻の復讐劇の始まりだった。
元夫の勤務先は大手電機メーカー。フェイスブックに企業ページを掲載している。そこに元妻が、匿名で元夫が不倫していたことを書き込み会社に密告したのだ。もちろん、元夫と不倫相手の実名を出すことを忘れずに…。
書き込まれた情報は会社で大問題に。すぐさま会社は調査をして事実関係を確認した。 元夫は厳重注意で済むとタカをくくっていたが、子会社への出向を命じられ、契約社員だった不倫相手は契約の解除が言い渡された。
元夫の出向先は、事実上の左遷で間もなく自主退職。会社に密告した犯人が元妻であることを元夫は確信していたが、確たる証拠がないため文句を言うことすらできなかったという。
※NEWSポストセブンより引用
殺したいほど憎い浮気した夫と浮気相手への制裁・復讐に必要な準備
ここまで浮気した夫や浮気相手に対して制裁や復讐の具体的な内容やその事例をご紹介してきましたが、 どのようにすれば具体的に制裁・復讐を円滑に進めることができるのでしょうか。必要な準備はどのようなものがあるのでしょうか。
夫婦間の浮気・不倫問題は最終的には夫ときちんと話し合い、夫婦間での話し合いが必要となります。ですが、 何の証拠も無いまま夫へ浮気について問い詰めてもはぐらかされるか逆ギレされてしまうのが関の山です。多くの場合、離婚するのか、夫婦関係をこのまま続けるのかといった重要な話し合いを行なうことすらできません。
いくら夫が浮気をしていることを隠そうとしても、言い逃れすることができない確実な不貞の証拠があれば夫は浮気の事実を認めざるを得ません。 夫に浮気を認めさせることで初めて夫婦間の話し合いが成立します。
そのため、ここまでにご紹介した浮気した夫や浮気相手への制裁・復讐は、 夫の浮気の証拠を押さえていることが大前提となります。 不貞の証拠を夫に見せつけて夫に浮気を認めさせることで夫婦間の話し合いをリードすることができます。夫と浮気相手が肉体関係にあるという決定的な証拠を掴み、その証拠をもとに浮気を認めさせ、 話し合いの主導権を握るのです。
話し合いを進めることができれば、後は離婚するのか、夫婦関係をこのまま継続するのかという状況に応じて、今回ご紹介した制裁・復讐をそのまま適用して 慰謝料の請求や夫婦間のルールを公正証書にまとめるのみとなります。
殺したいほど憎い浮気した夫と浮気相手への復讐を成功させるには
前述の通り、浮気した夫や浮気相手への制裁や復讐を成功させるためには不貞の証拠を掴む必要があります。では、不貞の証拠はどのようにして掴むことができるのでしょうか。大きく分けると 「自分で夫を調べる」か「探偵へ浮気調査を依頼する」の2つに分けることができます。
自分で夫を調べる場合のメリットは何といってもお金をかけることなく、夫の浮気を調べることできる点ですが、夫から浮気調査を行っていることがバレるというリスクがあります。 一度浮気を疑っていることがバレると、夫は警戒してしまうため、浮気の証拠を掴むことが極めて難しくなります。
また、浮気を疑っていることが バレると高い確率で夫婦関係に傷がついてしまいます。そのため、夫が浮気しているかどうかを調べるには 探偵へ浮気調査を依頼するのが断然おすすめです。
実は裁判で使用できる不貞の証拠は夫と浮気相手の顔が鮮明に写っており、ラブホテルの看板も写っている写真が必要になります。きちんとした探偵事務所へ浮気調査を依頼すればその前後の行動を記した 裁判でも使用可能な調査報告書を作成してくれます。
こういった調査報告書を何の知識も技術もない素人が作ろうとしても極めて難しいため、探偵へ浮気調査を依頼するほうが復讐や制裁を成功させる確率が高くなります。ですが、探偵事務所へ浮気調査を依頼するとなると、その 費用が気になるのが正直なところです。
ですが、夫や浮気相手から慰謝料を請求すれば、 探偵へ依頼する浮気調査費用を遥かに上回る慰謝料を請求することができます。前述の通り、慰謝料の相場は100万円〜200万円とあり、状況に応じて更に請求することが可能です。浮気調査の料金は状況に応じて異なりますが、安い探偵事務所へ依頼すれば 1日10万円もかからずに調査が可能です。
また、夫や浮気相手への復讐・制裁を合法的に行なうためには法的な知識が必要ですが、探偵事務所は浮気・不倫問題のプロフェッショナルでどこまでできるかについて詳しいです。また、 制裁や復讐について、法律ギリギリのラインの場合は弁護士へ無料で相談することも可能です。
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執筆・監修者:アラキ ハル|初めての浮気調査 編集長
「初めての浮気調査」編集長。パートナーの浮気を疑ったことをきっかけに浮気問題の解決に興味を持ち、探偵、浮気調査、夫婦問題、離婚や慰謝料に関連する法律周りや判例などを徹底的にリサーチし、「初めての浮気調査」を開設。現在は浮気問題専門のカウンセラー/コンサルタントとして年間200名以上の浮気問題の解決を支援している。過去5年間では800名以上の浮気問題の解決を支援し、男女問わず20代〜70代まで幅広い世代での浮気において再構築・離婚・慰謝料請求に関する経験を有する。夫婦カウンセラー資格保有。
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